『アイビスペイントX(ibispaint x)を使って、イラストを描きたい!』と思って、 実際に、描いてみたんですが。
かなり使い勝手が良くて、高校生のイラストに夢中になっている時期に出会いたかったなぁ〜と、、、。
前置きは、このぐらいにしておいて『アイビスペイントX』アプリを使って作成したイラストがこちら▼
このぐらいのクオリティでイラストが描けてしまう『アイビスペイントX』アプリ。 底知れない無料のクオリティに驚く。
じゃあ、シャーペンに描いて、『アイビスペイントX』アプリに落とし込んでイラストを描いていく手順を分かりやすく解説していますので。
このまま下へ読み進めてください。▼
【初心者必見!】アイビスペイントXの使い方!手順。
【初心者必見!】アイビスペイントXの使い方!手順。 |
1、紙に好きな物を描く。 2、『アイビスペイントX』アプリに落とし込む。 3、線画を描いていく。 4、レイヤーの使い方を理解し、色塗り。 5、完成。 |
ざっくりとした流れは以上です。 では!実際に、『1、紙に好きな物を描く。』ところから描いてみましょう!
1、紙に好きな物を描く。
B5サイズの用紙とシャーペンまたは、鉛筆を用意して描いていきます。
僕の場合は、イケメンを描いていくので。
『丸』を必ず描いてから、顔の輪郭を描いていくようにしています。
後日、別の記事で書き方などの解説もしていきますね!
ラフの下書きは、このような感じでイケメンさんが仕上がりました。
2、『アイビスペイントX』アプリにアナログ絵を落とし込む。
まず、『アイビスペイントX』アプリを開きます。▼
1、『アイビスペイントX』アプリを開き、
『完了』をタップします。
2、『完了』をタップしたら、
『マイギャラリー』をタップします。
3、『マイギャラリー』をタップしたら、
『+(プラスマーク)』をタップします。
4、『+(プラスマーク)』をタップしたら、
『写真読み込み』をタップします。
5、『写真読み込み』をタップしたら、
『OK』をタップします。
6、『OK』をタップしたら、
『下書きイラスト』を読み込みます。
7、『下書きイラスト』を読み込みましたら、
『900×1200 - 推奨』をタップする。
*お使いのiPhone・スマホのスペックによってイラストを描くときに重くなるので、基本は『推奨』をオススメしています。
9、『900×1200 - 推奨』をタップしたら、
『OK』をタップする。
10、『OK』をタップしたら、 『黒側、白側、中央値』の数値を設定する。
*初期値『黒側:0% 白側:100% 中央値 :50%』
11、『黒側、白側、中央値』の数値を設定していくのですが、 僕の場合は、『黒側:63%、白側:74%、中央値:50%』の数値を設定しました。
僕の場合は、大まかな数値で設定でも、線画を描いていくので修正は後でも簡単にできます。
ですが、線画をアナログ時点での抽出をする人は、『線画抽出』は重要なので注意。
12、『黒側、白側、中央値』の数値を設定していくのですが、 僕の場合は、『黒側:63%、白側:74%、中央値:50%』の数値を設定しました。
3、レイヤーをざっくり理解し、線画を描いていく。
『レイヤーって何だよ!』と、めんどくさい。理解しなくても行けるやろ!と思ってる人!! レイヤーを理解していると、失敗しても簡単に修正できたり、綺麗に描けたりするのでめんどくさいけど理解しておくことをおすすめします。
レイヤー勉強から始めるより、実戦形式で僕が描いているところを見て全体像のイメージを理解してください。
1、右下の『□が二つ重なってるマーク』をタップ。
2、右下の『□が二つ重なってるマーク』をタップしたら、
『+(プラスマーク)』をタップする。
3、『+(プラスマーク)』をタップしたら、
『赤①(下書き)と青②(新しいレイヤー)』が表示されることを確認。
4、『赤①(下書き)と青②(新しいレイヤー)』が表示されることを確認したら、 『赤枠内の100%』と表示を20〜30%ぐらいに変更します。*色の濃さの%
青の枠内で『100%を20〜30%ぐらいに変更』できます。
5、『100%を20〜30%ぐらい』に変更したら、 ②のレイヤーを選択して、線画を描いていきます。
6、②のレイヤーを選択して、線画を描いていくと、 このような感じで線画が仕上がります。
ここまでが『3、レイヤーをざっくり理解し、線画を描いていく。』のやる事です。
ざっくりと『レイヤー』についての理解は出来たけど、まだまだ理解が足りないなぁと思う人は、詳しく解説していますので、このまま読み進めてください。▼
『レイヤー』は理解している人は、こちらをタップ。▼ 色塗りを見出しまで、飛ぶ。
『レイヤー』って何?理解して綺麗に書こう!
レイヤー とは、画像を重ねて使うことができる機能のことである。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%BC_(DTP)
『レイヤー』をWikipediaで調べてみると、”画像を重ねて使うことができる機能のこと”を言います。 じゃあ、その『レイヤー』をどのような仕組みなのか?と言いますと、下の画像を見てください。▼
①(下書き)②(線画)の2つレイヤー重ねて、基本的にはイラストを描いていきます。
①(下書き)では、ざっくりとした汚くてもイラストを書き上げる。
②(線画)では、ざっくりとしたイラストを綺麗に仕上げる。
というのが、『レイヤー』を使う事で簡単に出来ます。
このような感じになります。▼
『レイヤー』をもっと詳しく知りたい方は、こちらを参考に。▼
『レイヤー』についての記事準備中。
色塗りをレイヤーを使って綺麗に!
『色塗り』が苦手!という人は、別記事で、色塗りのコツを解説しているので参考に。▼
『色塗り』のコツ!についての記事準備中。
ここでは、ざっくりとした解説をしていきます。▼
『色塗り』でのレイヤーの使い方から解説していきます。
一番下に『①下書きレイヤー』、一番上に『④線画レイヤー』が並ぶように色塗りをしていきます。 ②番目のレイヤーは、すでに『肌の色塗り』が描いてありますが。
このようにレイヤーごとに、肌、髪、目といった感じで色塗りをしていきます。
1、『肌・レイヤー』を準備したら、
『ペン(ハード)』を選択し、”濃さ:81%”を選択します。
2、『ペン(ハード)』を選択したら、
『色選び』については、別記事で解説していきます。▼
色塗り方についての記事準備中。
3、『色』を選択したら、 『影、光、ベースの肌色』を塗っていきます。
髪、目なども同じで、『影』、『光』、『ベースの色』は重要になります。
4、『色塗り』を進めていくと、 こんな感じで仕上がります。 かなり飛ばしていますが、色塗り記事を次回書きますので少々お待ちを。
【初心者必見!】アイビスペイントXの使い方!まとめ。
初めて、『アイビスペイントX』を使ってみたんですが。
かなり使いやすくペンタブは持っていないけど、スマホはある高校生、中学生とかにおすすめだなぁと感じました。
高校生、中学生ってお金無いしね。 僕なんか、お絵描きしたいから1万5千円のペンタブと5千円のイラストソフトを少ないお小遣いで買っていた時を考えると今の高校生、中学生は恵まれているなぁと思うよ。
まあ、だけどもペンタブの方が描きやすさは抜群だけどね!